幼児が夢中になる積み木遊びとマジ.ロコ本舗の積み木の楽しみ方
積み木は五感をフルに使って楽しめる知育玩具であり、遊び方がたくさんあります。また、基本的な遊び方をするだけでも子どもの興味ややる気を十分に引き出すことができます。子どもが夢中になる積み木遊びと、幼児から大人まで楽しめるマジ.ロコ本舗の積み木を使った遊び方の一例をご紹介します。
子どもの興味・やる気を引き出す幼児教育にも最適な積み木の遊び方


音を鳴らす
初めて積み木を手にした赤ちゃんには、積み木同士をぶつけて音を鳴らす遊びを教えてあげましょう。「音が鳴る」というだけでも飽きずに遊ぶことができます。
並べる
積み木を並べるのも楽しい遊びです。積み木を横に並べていき、部屋の隅から隅まで届かせる、ひとつもズレることなく並べるなどチャレンジするのも面白いですね。また箱の中に全ての積み木を収納するためには、並べる能力が必要になり、パズルのようにも楽しめます。マジ.ロコを並べていくだけでも、線路のようになったりします。自由に遊ばせましょう。

積む
何かを作ることは意識せず、とにかく高く積んでいきます。初めのうちはすぐに崩れてしまいますが、集中力や手先の器用さが身についてくると、少しずつ高く積むことができるようになります。
崩す
高く積んだら、今度は崩す遊びをしましょう。高く積めば積むほど大きな音を立ててダイナミックに崩れますので、さらに高く積み上げようというやる気が生まれます。
お手本を真似して作る
大人がお手本を作り、子どもに真似をさせてみましょう。否定せず、完成まで見守るのがポイントです。
積み木『マジ.ロコ』を使ったお片付けゲーム
マジ.ロコの特徴の一つは、「箱へ仕舞う お片付け」が知育となっていることです。そのまま、放り込んでも、蓋はしまりません。階段作りを応用すれば、キレイに片付きます。
幼いお子様も一度コツを覚えると、すっきり片付き満足感が味わえ、マジ.ロコが大好きになるお子様がたくさんいらっしゃいます。お片付けに知力を使うことがお子様にとっての成功体験となり、楽しさにつながります。

※最初は「階段作り」を一緒にしてみましょう。一目で、全体の構成がわかります。
お片付けゲームは、積み木のお片付けが「数字のパズルゲーム」のように楽しくなる遊び方です。
1~16までナンバリングされたロコ2セットを組み合わせて、2段用の専用箱に2つのロコの数字を足して「17」になるように片付けを行っていきます。
数が読めないお子様も、高さ順に並べる「階段つくり」から始められます。また、積むだけで、実は、足し算を無意識にしています。各ロコにナンバーが焼印してあるために、数字を知らなかった幼児も自然に数字に親しみ、マジ.ロコで幼いときに遊んだ多くのお子様に好きな科目を聞くと「算数」との答えをよく聞きました。数に親しみを持つからでしょうか?
2段セット(16個×2段=32個セット)は、お子様もコツがわかれば、キレイに箱に仕舞うことができます。お子様によっては「箱にキレイに仕舞うことが楽しくて、大好きになるお子様もいらっしゃいます。
子どもながらに、考えて実行する楽しみを体感しているからでしょう。最初は、保護者の方がお手本を見せていると、真似をするお子様もいらっしゃいます。みんな「マジ.ロコが大好き」なのは考えながら遊べるからです。
こんなエピソードもあります。お父さんが箱に仕舞おうと、32個のマジ.ロコを放り込んだら、蓋ができませんでした。男の子がいつものように、階段を作ってから順番に詰めると、アっという間にキレイに片付きました。
簡単な足し算ができるようになれば、もっと早く仕舞うこともできます。箱詰めそのものが知育になっているのが2段箱の特徴で、お子様におすすめのセットです。
ちなみに、16個1段セットはパーツが少ないのですが、幼児にとっては収納が難しいです。その意味でも「学童期用、あるいは「大人用」です。魔法陣を用いるか、足して17になる組み合わせで片付けていくので、足し算ができる年齢には楽しめます。
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積み木『マジ.ロコ』を使った魔法陣ゲーム
積み木マジ.ロコは、たった16個の基本パーツで、なんと880通りの魔法陣を作ることが可能です。そのことを応用した脳トレクイズは無限にあります。
幼い頃にはただの積み木として遊んでいたものが、実は、人類の知恵を凝縮した数の不思議な世界の案内人であるのです。
魔法陣とは?
魔法陣には3の魔法陣、4の魔法陣、5の魔法陣と色々あり、古代から数学好きの人たちが楽しんできた数の組み合わせです。
3の魔法陣は1~9までの数を方陣に組み、縦横斜めを足した和が全て15になります。その組み合わせは、対称形を除いて、たった1種類しかありません。
753などおめでたい組み合わせとして、天地人また、鬼門などの考え方の占いや暦と古代から強く結びつき、東洋思想の基礎となっています。しかし、たった1種類の組み合わせのみですので、魔法陣としては最も単純な形です。魔法陣そのものを理解するには、わかりやすい組み合わせです。
4の魔法陣は、1~16までの数を方陣に組み、縦横斜めを足した和が全て34になります。その組み合わせは、880通りもあり、このことを応用して、マジ.ロコは制作されています。単に紙の上でも、魔法陣はできますが、マジ.ロコは立体的に組んでも、縦横が互いに整合するように綿密にカットしてあります。
見かけが同じ立方体でも、単に高さのみを比例させたカットとは異なる工夫がされているのです。
5の魔法陣は1~25までの数を方陣に組み、縦横斜めを足した和が全て65となります。その組み合わせは実は2億以上あることが知られています。コンピューターを利用してその全ての解明に成功した高校生のことが話題になったりしていました。
まさに、数の世界にロマンを感じる人たちの世界です。マジ.ロコでも試作品は実際に制作し、積み木としても非常に優れていることを確認いたしましたが、市販はしておりません。(特注ならば12万円)
マジ.ロコの一つひとつは単純な立方体ですが、縦横が互いに整合するように正確にカットしてあり、そのため、精密に組みあがり、お子様の積み木としても大変優れております。幼児期のみでなく、高学年になっても、大人になっても、建築家の卵のような気分で楽しめる要素を備えています。
また、マニアックな方であれば、魔法陣を自分で作ることにも挑戦できます。マジ.ロコは奧が深く、幼児から大人まで楽しめるツールです。
魔法陣ゲーム(大人の方や 高学年の方向き)
お子様の積み木マジ.ロコを借りて、家族で問題を出し合ったり、ときには一人遊びができます。
4つの数を足して34となる簡単な足し算をすることは、脳トレにもなります。たった16個のパーツで880通り、その対称形もいれれば無限に近い組み合わせがあり、魔法陣クイズのバージョンは尽きません。
魔法陣ゲームとは、n×nの縦・横・斜めの各列の合計が同じ数字になるよう数字の配置を行うゲームです。
魔法陣の数表通りに並べ、正解の状態にて配置を行っていただき、ロコを任意で抜いていきます。その上で別の方へ『問題』として解いていただく「魔法陣クイズゲーム」です。一般的に抜くロコの数が多いほど難易度が上がっていきます。
※このゲームは、魔法陣ゲームの正解が880通り以外の組み合わせはないので、適当に置いただけではマジ.ロコクイズが成立しない場合が多くあります。問題を自分で作るときも、正解例よりロコを抜いていただきますようお願いいたします。
魔法陣ゲームの例題
初級編・中級編・上級編のクイズをご用意したので、マジ.ロコを使って解いてみてください。
マジ.ロコクイズ初級編 | |||
16 | 1 | A |
13 |
11 | B |
9 | 6 |
C |
D |
E |
12 |
2 | F |
14 | G |
【問題】 A~Gに当てはまる数字を答えなさい。 (1~16までの数は一度しか使えません。)
■条件 縦、横、斜めの合計が『34』になるようにすること。
マジ.ロコクイズ中級編 | |||
15 | 2 | A |
6 |
B |
C |
D |
E |
10 | 13 | F |
7 |
G |
H |
5 | I |
【問題】 A~Iに当てはまる数字を答えなさい。
■条件 縦、横、斜めの合計が『34』になるようにすること。
マジ.ロコクイズ上級編 | |||
16 | 1 | 15 | |
【問題】 空白に当てはまる数字を答えなさい。
■条件 1から16までの数を一度のみ使い、縦、横、斜めの合計が『34』になるようにすること。
大人が積み木遊びのお手本になってあげることにより子どもは新しい遊び方を知り、自ら工夫して次の遊びを生み出すことができます。あとは自由に遊ばせるのがポイントです。
幼児教育をお考えなら楽しく遊びながら創造性が身につくマジ.ロコ本舗の積み木『マジ.ロコ』をおすすめいたします。
子どもに贈りたい積み木の選び方
幼児から遊べる積み木なら『マジ.ロコ』がおすすめ
店舗名 | マジ.ロコ本舗 |
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住所 | 〒216-0033 神奈川県川崎市宮前区宮崎5丁目5-26 |
電話番号 | 044-854-6706 |
代表 | 加藤 純子 |
メールアドレス | info@majiroko.com |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 毎週土曜日・日曜日、祝日 |
URL | http://www.majiroko.com/ |